CT・MRIなどの検査機器で、スムーズな診療が可能
当施設では、同フロアにある東京ミッドタウンクリニックとの連携により、超音波検査、CTやMRIなどの検査をスムーズに受けていただくことが可能です。
患者様へのご負担に配慮し、ストレスのない診療環境を目指しております。
マルチスライスで得られた撮影データを高速に処理し、かつリアルタイムに表示できます。頭部CTは、脳出血・脳腫瘍を、胸部CTは、肺・縦隔を調べます。
腹部CTは、上腹部から下腹部の臓器(肝臓・すい臓・腎臓など)を調べることができます。
頭部MRI・MRA検査では、脳腫瘍、脳梗塞(無症候性)や脳動脈瘤、脳血管狭窄の有無などを調べます。また下腹部MRI検査では、男性は前立腺、女性は子宮・卵巣などを調べます。造影剤を使用せずに血管撮影が可能です。その他、腹部、脊椎なども調べることが可能です。
院内に独自の臨床検査室を設置しております。腫瘍マーカーなどを除く一般的な項目は院内にて迅速に結果を出すことが可能です。
アフェレーシス(成分採血)によって採取した血液を培養して、樹状細胞を作成する培養室です。
樹状細胞に患者様のがん組織又は患者様に適合する人工がん組織(抗原)を投与し、がん組織を覚えさせ、ワクチンを作成します。
当施設では、日本免疫学会をはじめとする6学会共同で発行している「免疫細胞療法細胞培養ガイドライン」に、
記載されている基準に則り、培養を行っています。
Copyrihgt(c)2012 Center for Advanced Medical Science and Technology