内視鏡とは、先端にレンズのついた管を体内に入れ、体の内側から観察または治療する医療機器です。
内視鏡の開発は1868年のクスマウルの「硬性胃鏡」に始まります。47センチ、直径13ミリの胃鏡から130数年が経ち、当時のものとはくらべものにならない「内視鏡」が医療現場で活躍しています。
上部消化管内視鏡(胃カメラ)や大腸内視鏡(大腸カメラ)を使った検査は良く知られていますが、手術にも応用されています。
当施設と提携するミッドタウンクリニックの上部消化管内視鏡検査では、鼻からカメラを入れる検査法と口からカメラを入れる検査法があり、また鎮静剤を使用して患者様の痛みを和らげることも可能です。