お知らせ
血管肉腫を対象とした「BNCT治験 参加者募集」のお知らせ
| 2024年08月01日 |
|---|
リゾートトラストグループの株式会社CICSは、血管肉腫と診断された患者様を対象とした「ホウ素中性子捕捉療法（BNCT）」の治験 を国立がん研究センター中央病院で行っています。 現在、当治験にご参加いただける方を募集しております。 詳細、お問い合わせ方法等は、下記よりご覧ください。 ※無断転用はご遠慮ください。 血管肉腫治験募集（PDF：440MB） 募集期間：2024年9月まで（予定） 「ホウ素中性子捕捉療法（BNCT）」とは BNCTは原則1回の中性子照射で完了する、身体への負担が少ないがん治療法として注目されています。株式会社CICSは、有効な治療手段を持たない患者様に希望をもたらすため、本治験に取り組んでいます。 BNCTに関する関連ニュースリリース ●株式会社CICS（リゾートトラスト株式会社の連結子会社）、血管肉腫を対象としたホウ素中性子捕捉療法（BNCT）の国内第Ⅱ相臨床試験を開始 https://www.resorttrust.co.jp/ps/qn3x/guest/news/dldata.cgi?CCODE=2&NCODE=325 ●リゾートトラストグループが開発中のがん治療装置（BNCTシステム）が「希少疾病用医療機器」に指定 https://www.resorttrust.co.jp/ps/qn3x/guest/news/dldata.cgi?CCODE=2&NCODE=368
 |
島袋 誠守 医師が、東京ミッドタウン先端医療研究所 所長に就任しました
| 2024年06月01日 |
|---|
| 東京ミッドタウン先端医療研究所は、2024年6月1日付で島袋 誠守（しまぶく まさもり）医師が所長に就任したことをお知らせします。 なお、田口 淳一（たぐち じゅんいち）医師は、継続して東京ミッドタウンクリニック 総院長を務めます。 島袋 誠守 所長よりメッセージ 患者さんの想いを第一に、最善の決断のお手伝いを 外科医として長くがんの治療に携わるなかで、どうしても標準治療だけではカがおよばず、その後は見守ることしかできない場面にも遭遇してきました。そんな中、免疫療法の臨床研究に参加してその効果・可能性を実感しました。樹状細胞ワクチン療法は進行がん治療の選択肢のひとつとなりえますが、副作用が少ない特徴を生かして、再発・転移予防にも力を発揮すると考えます。 すべての可能性と正確な情報を患者さんにお示して「最適な決断をするためのお手伝い」をするのが医師としての重要な仕事です。あなたにとって最善の治療・最善の選択を一緒に考えましょう。 島袋 誠守 医師の略歴は以下のとおりです。 ■略歴 1990年 琉球大学医学部医学科卒業 琉球大学医学部附属病院、那覇市立病院、北部地区医師会病院、新古賀病院、豊見城中央病院外科副部長を経て 2015年 東京ミッドタウンクリニック 外来診療部長に着任 2015年8月 東京ミッドタウン先端医療研究所 がん診療部長に就任（兼務） 2020年 東京ミッドタウン先端医療研究所 副所長に就任 2024年 東京ミッドタウン先端医療研究所 所長に就任 ■認定資格・所属学会 日本外科学会 外科認定医 日本消化器外科学会 消化器外科認定医
|
【受診者様へのお願い】マスクの着用について
| 2023年03月13日 |
|---|
| 厚生労働省の通達に基づき、当施設では2023年3月13日以降も院内でのマスク着用をお願いいたします。 ※有症状の方でマスクを着用していただけない場合は、感染拡大防止の観点から受診をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。 当施設の感染対策について、詳細は下記ページをご覧ください。 ＞＞当施設の感染対策について
|
田口所長の著書「遺伝子検査のモラル」が発売されました
| 2023年03月09日 |
|---|
| 2023年3月9日（木）、当施設の田口所長（臨床遺伝専門医）と、認定遺伝カウンセラー青木美保氏の共著「遺伝子検査のモラル」が発売されました。 本書では「遺伝子検査で何が分かり、何が分からないのか」など、遺伝子検査に関する正しい知識について、具体的なケースからわかりやすく解説。がんと遺伝子の関係性や、最新のがん遺伝子検査など「がんゲノム医療」についてもご紹介しています。 ＜書籍概要＞ タイトル： 遺伝子検査のモラル 著者： 田口 淳一（臨床遺伝専門医）青木 美保（認定遺伝カウンセラー） 仕様： 単行本（ソフトカバー） / 228ページ 出版社： 彩流社 定価： 1,980円（税込） 書店発売日： 2023年3月9日 ＜目次・内容＞ ◆第1部 遺伝子検査のモラルを考えるためのガイド 第1章 ＤＴＣ遺伝子検査 第2章 多因子疾患と遺伝子多型 第3章 がんゲノム医療 第4章 遺伝子の働きを決めるしくみ、エピジェネティックス（エピゲノム） 第5章 ゲノム薬理学とＨＬＡ検査 第6章 全ゲノム検査と常染色体優性遺伝疾患の未発症者診断 第7章 全ゲノム検査と保因者診断、出生前診断、着床前診断 第8章 より深くなる遺伝の光と闇――優生思想、ゲノム編集、クローン、デザイナーベビー、遺伝子治療 付章 もっと詳しく知りたい人のための情報・文献 ◆第2部 遺伝子検査、受けますか？ 第9章 発症前診断、受けますか？ 第10章 出生前診断を受けますか？ ［彩流社HP］ https://www.sairyusha.co.jp/book/b10015786.html ［Amazon］ https://www.amazon.co.jp/dp/4779171059 @media(min-width:751px){ .pc{ float:right; padding: 0 5rem 1rem 0; } } @media(max-width:750px){ .sp{ text-align: center; padding: 1rem; } .sp02{font-size: 0.75rem !important;} } dl.w20 dt{width: 6.5rem; float: left;}
|
当施設の新型コロナウイルス感染症対策について
| 2020年05月01日 |
|---|
| .indent{text-indent: -1em; padding-left: 1em;} 新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るうなか、がん治療のための通院が必要不可欠である患者様におかれましてはご心配な日々をお過ごしのことと存じます。 このような情勢において、少しでも安心して皆様にご通院いただけるように、 新型コロナウイルス対策として、当施設および医療法人社団ミッドタウンクリニック全体として下記の取組みを実施しています。 【先端医療研究所としての取組み】 ●診察室の使用前後でお部屋の消毒を徹底しており、診察時に使用したタオル類は患者様毎に交換しています。ベッドシーツなど撤去しているものも多くありますため、診察室内が簡素化されています。あらかじめご了承ください。 ●ご来院後はまず診察室内にある洗面台にて、手洗い・手指消毒をお願いしています。その後、検温および問診を実施しています。 ●三密を避けるため、診察室の扉をあけて診療をおこなっています。他の患者様のご予約時間と重ならないよう配慮しております。 【医療法人社団ミッドタウンクリニック全体としての取組み】 ●エレベーターを降りてすぐに検温および問診を実施しています。発熱やお風邪症状のあるかたはクリニックフロアに入ることはできません。 ●スタッフ全員が毎日検温を実施し、37.5度以上の発熱があるもの、また風邪の症状があるものは出勤を禁止しています。（同居人の方に同様の症状がある場合も同じです。） ●マスクの着用および手指消毒を徹底しています。 ※詳細は、東京ミッドタウンクリニックホームページも合わせてご参照ください。 https://www.tokyomidtown-mc.jp/blog/2023/03/post-12820150305.html "医師による"遠隔医療相談（無料）のご案内 東京ミッドタウン先端医療研究所では、患者様の来院のご負担を軽減するため、オンライン診療・遠隔相談を実施しています。 ●免疫療法について医師から話を聞きたい ●来院せずにクリニックや医師の雰囲気を感じたい 上記のようなご希望に可能な限りお応えしたいと考えています。 遠隔医療相談後に、免疫治療をご希望された場合は、ワクチン製造までの来院日数を最短に調整しご案内いたしております。 詳しくは下記よりご覧ください。 ＞＞医師による「遠隔医療相談（無料）」開始のお知らせ
|
Copyrihgt(c)2012 Center for Advanced Medical Science and Technology