進行卵巣がんへ、標準治療と樹状細胞ワクチン療法を組み合わせた治療をご提案
卵巣は「沈黙の臓器」と言われるほど、自覚症状が出にくい臓器です。卵巣がんは早期発見が難しい疾患で、40~50%はステージIII、IVの進行がんの状態で見つかることが多い現状です。
手術をする場合、がん細胞の残存が予後に大きく関係することから、できるだけ広範囲に腫瘍を切除する手術が原則とされています。しかし、それができない場合は、化学療法でがんを小さくしたあとで、手術をする方法がとられています。
当施設で行っている樹状細胞ワクチン療法では、標準治療(手術・放射線治療・化学療法)と組み合わせることで、 相乗効果が期待でき、副作用を抑えて治療することが可能です。まずはお気軽にご相談ください。
Copyrihgt(c)2012 Center for Advanced Medical Science and Technology