免疫療法・免疫治療によるがん治療なら、六本木駅直結の東京ミッドタウン先端医療研究所へご相談ください。

  • 各がん種の治療
  • 当施設のがん治療
  • 施設のご案内
  • よくあるご質問
  • 治療費用
東京ミッドタウン先端医療研究所 がん治療チーム

免疫療法・免疫治療によるがん治療なら、六本木駅直結の東京ミッドタウン先端医療研究所へご相談ください。

  • 電話する
  • 無料医療相談
  • 資料請求
  • メニュー
無料相談会のご案内

トップ > 大学病院・研究機関等との共同研究活動報告

“大学病院・研究機関等との共同研究活動報告”



大学病院・研究機関等との
共同研究活動報告

当施設は、がんの診療だけにとどまらず、免疫療法の可能性を追求し、治療確立を目指してさまざまな臨床研究に積極的に取り組んでいます。

現在、遺伝子解析技術や免疫学の進歩によって、がん治療の分野でも新しい治療法の研究・開発が世界各国で進んでいます。免疫療法の分野でも、免疫チェックポイント阻害剤やCAR-T細胞療法など、新たに承認された治療法も登場してきています。

当施設は、標準治療(手術・放射線治療・化学療法)を受けることができる方には、まずは標準治療を受けていただくことをお勧めしていますが、標準治療に加えて「出来ることを積極的に取り入れたい」「治療法がない」と悩んでいる患者様がいらっしゃることも事実です。

こうした患者様に対して、免疫療法という選択肢だからこそ果たせる役割があると考えており、免疫療法のエビデンス構築と治療確立を目指し、各大学病院等と共同で臨床研究を進めています。

大学病院・研究機関等との共同臨床研究実績

遺伝子レベルで個別化さらたがん免疫療法、ネオアンチゲン×樹状細胞ワクチン療法の提供開始に向けて

遺伝子レベルで個別化さらたがん免疫療法、ネオアンチゲン×樹状細胞ワクチン療法の提供開始に向けて

慶應義塾大学医学部

試験名 進行膵癌に対するゲムシタビン併用WT1ペプチドパルス樹状細胞ワクチン療法の第Ⅰ相試験
試験ID UMIN000004855
https://upload.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr.cgi?function=brows&action=brows&type=summary&recptno=R000005779&language=J
試験目的 切除の適応とならない進行膵癌症例に対して、GEMを併用したWT1ペプチドパルス樹状細胞ワクチン療法の安全性を検討する

>>論文発表はこちら(https://www.midtown-amclabo.jp/performance/Mayanagi_et_al-2015-Cancer_Science.pdf)
試験名 進行・再発食道癌に対するドセタキセル併用WT1ペプチドパルス樹状細胞ワクチン療法の第Ⅰ相試験
試験ID UMIN000006704
https://upload.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr.cgi?function=brows&action=brows&type=summary&recptno=R000007925&language=J
試験目的 切除不能・再発食道癌に対して1st line化学療法5-FU+CDDP(FP)で治療継続が不可能と判定された症例(効果判定Progressive Disease (PD)となった症例、主治医が1st line化学療法の継続が困難と判断した場合を含む)に対して、ドセタキルDocetaxel(DOC)を併用したWT1ペプチドパルス樹状細胞ワクチン療法の安全性を検討する
試験名 進行期悪性黒色腫に対するカルボプラチン・パクリタキセル併用ペプチドパルス樹状細胞ワクチン療法の第I/II相臨床試験 (DC7)
試験ID UMIN000006629
https://upload.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr.cgi?function=brows&action=brows&type=summary&recptno=R000007832&language=J
試験目的 切除の適応とならないⅢ期およびⅣ期悪性黒色腫症例に対して、CBDCA+PTXを併用したペプチドパルス樹状細胞ワクチン療法の安全性と有効性を検討する。

>>論文発表はこちら(https://www.midtown-amclabo.jp/performance/Melanoma_Res_2017.pdf)

東京慈恵会医科大学附属柏病院

試験名 切除不能膵癌に対する標準化学療法併用neoantigen樹状細胞ワクチン療法
jRCT
登録番号
jRCTc030190081
https://jrct.niph.go.jp/latest-detail/jRCTc030190081
試験目的 安全性および治療遂行性

小林製薬株式会社

試験名 樹状細胞ワクチン療法+LEMの探索的臨床研究

※順不同
※進行中あるいは開始前のものも含む

論文発表

タイトル Phase I pilot study of Wilms tumor gene 1
peptide-pulsed dendritic cell vaccination combined
with gemcitabine in pancreatic cancer
掲載論文 Cancer Science
(https://www.midtown-amclabo.jp/performance/Mayanagi_et_al-2015-Cancer_Science.pdf)
参加施設 東京ミッドタウンクリニック、慶應義塾大学医学部 など
概要 進行膵癌に対するゲムシタビン併用WT1ペプチドパルス樹状細胞ワクチン療法の第Ⅰ相試験
タイトル Peptide-pulsed dendritic cell vaccine in combination with
carboplatin and paclitaxel chemotherapy for stage IV
melanoma
掲載論文 Melanoma research( epub ahead of print )
(https://www.midtown-amclabo.jp/performance/Melanoma_Res_2017.pdf)
参加施設 東京ミッドタウンクリニック、慶應義塾大学医学部
概要 「カルボプラチン・パクリタキセル併用ペプチドパルス樹状細胞ワクチン療法」の第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験
タイトル Dendritic cells pulsed with multifunctional
Wilms' tumor 1 (WT1) peptides combined with multiagent
chemotherapy modulate the tumor microenvironment
and enable conversion surgery in pancreatic cancer
掲載論文 Journal for ImmunoTherapy of Cancer
(https://jitc.bmj.com/content/12/10/e009765.long)
参加施設 東京慈恵会医科大学附属柏病院、東京ミッドタウン先端医療研究所、順天堂大学、金沢医科大学、大阪大学大学院医学系研究科
概要 「切除不能膵癌に対する標準化学療法併用WT1樹状細胞ワクチン療法」の第Ⅰ相臨床試験

切除不能膵癌に対して、世界初の治療法として「Wilms腫瘍(WT1)に対する新規多機能型ペプチドをパルスした樹状細胞ワクチン(WT1樹状細胞ワクチン)を併用した標準化学療法(ゲムシタビン・ナブパクリタキセル)」を考案・実施しました。
当免疫化学療法を実施した外科手術が不可能と判断された10名の進行膵癌患者のうち7名が手術可能となり、そのうち4名は長期間におよび腫瘍サイズが安定し生存しています。

その他、当施設の学術業績については、
「先端医療研究所医療者様向けサイト」からご覧ください。

Copyrihgt(c)2012 Center for Advanced Medical Science and Technology