メラノーマへ、標準治療と樹状細胞ワクチン療法を組み合わせた治療をご提案
悪性黒色腫(メラノーマ)は転移しやすく、悪性度の高いがんとして知られています。遠隔転移がなければ、メラノーマとその周辺だけを切除する「原発巣切除」が採用され、リンパ節転移がある場合はリンパ節を全て切除する「リンパ節廓清術」という手術を行います。
術後、転移の危険性が高いと考えられる場合は、予防的手段として化学療法を実施します。「DAVFeron療法」といって、3つの抗がん剤を併用する方法です。
また、最近では、免疫薬を使用した治療が選択される場合もあります。
当施設で行っている樹状細胞ワクチン療法では、標準治療(手術・放射線治療・化学療法)と組み合わせることで、 相乗効果が期待でき、副作用を抑えて治療することが可能です。まずはお気軽にご相談ください。
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