症例数の少ない平滑筋肉腫。樹状細胞ワクチン療法との併用で相乗効果を狙う。
子宮や胃、腸、体中の血管の壁、皮膚になど発生する平滑筋肉腫は、症例数が少ないがんです。治療は手術が基本となります。
再発の可能性が高い場合は、術前に抗がん剤治療をします。
放射線治療は、手術でがん細胞をとりきれない場合に、補助的な療法として採用されることがあります。
当施設で行っている樹状細胞ワクチン療法では、標準治療(手術・放射線治療・化学療法)と組み合わせることで、 相乗効果が期待でき、副作用を抑えて治療することが可能です。まずはお気軽にご相談ください。
Copyrihgt(c)2012 Center for Advanced Medical Science and Technology